|
【清里〜サイクリングで出会った花たち〜】
ヤマホタルブクロ(山蛍袋) キキョウ科 花期:7〜8月 ホタルブクロに比べると萼片の間に反曲する付属体がないのが特徴。
本州にのみ分布する。
|
|
シシウド(猪独活)
セリ科
花期:8〜10月
ウドに似ているが大きくたくましいので猪が食うのに適していると見なしてつけられたという。 |
|
ウツボグサ(靱草)
シソ科
花期:7月
花の形が、昔、武士が矢を入れたウツボに似ていることから名づけられた。 |
|
【蓼科〜険しい草むらのハイキングで出会った花〜】
クガイソウ (九階草) ゴマノハグサ科 花期:8月
葉が輪生し、9階にもなるということから名づけられた。
バックにそびえるのは蓼科山。 |
|
【車山〜山を彩る花々〜】
ニッコウキスゲ (別名:ゼンテイカ 禅庭花) ユリ科 花期:7月 7月の高原を代表する花。 1つの花は1日でしぼむが、1つの花茎に10前後の蕾がつき、標高の低い方から高いほうへ順次咲く。 |
|
ウスユキソウ(薄雪草) キク科 花期:7〜8月 ヨーロッパアルプスの名花で、"エーデルワイス"の仲間。 本州から九州に広く分布する。 |
|
ノハナショウブ(野花菖蒲) アヤメ科 花期:7月 ハナショウブの原種であるといわれている。 |
|
【美ヶ原高原〜曇り空の下で見つけた花】
ノハラアザミ(野原薊) キク科 花期:8〜9月 蜂や蝶が蜜を吸っている姿がよく見られた。
|
|
イブキトラノオ(伊吹虎尾) タデ科 花期:7月 滋賀県伊吹山に多いことからこの名が付いた。 穂の長さは3〜10センチくらい。 |
|
コオニユリ(小鬼百合) ユリ科 花期:7〜8月 オニユリに比べ全体的に小さく、湿原によく生える。 |